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臍帯とカフェイン

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「ホリディ」(1:1:1)

※このシナリオは「日曜日」にしか演じる事はできません。

【配役】

操:みさお 女性

夜太郎:やたろう 男性
ーーーー
0:【「日曜日」以外にこの台本を開いた場合はここからスタート】
 : 
 :「ノット・ホリデイ」 
 : 
操:今日はまた、お早いお帰りですこと。
夜太郎:そうかな、そんな事ないと思うけど。
操:いいえ、間違いありません、私、いつも計算しておりますから。
夜太郎:計算?
操:ええ。貴方様が駅からここまで何歩の歩幅で歩いてこられるのか。
操:はたまたどんな気分で、どんな御顔で、どんな言葉を持って、
操:私の前に現れるのか。
夜太郎:君はそれを、計算してるっていうのかい。
操:もちろんです。
夜太郎:まいったな。
操:なにがです?
夜太郎:これじゃあ、なにもかもが君に筒抜けみたいだ。
操:当然です。
夜太郎:当然?
操:ええ、当然です。貴女様はとても素直で、それでいて本当に愚直も愚直。
夜太郎:わかりやすすぎる?
操:ええ、とても。
夜太郎:じゃあ、なんで僕が今日来たかもわかってるんだ?
夜太郎:そうだろう?
操:ええ、わかっていますとも。
操:性懲りもなく、貴方様はまた私に愛を囁きに来られたのだわ。
夜太郎:その通り。
夜太郎:操さん、今日こそは首を縦に振って頂くまで帰りませんよ。
操:あら。
夜太郎:操さん、僕は一目見た時から貴方の事を愛して愛して止まないんだ。
操:(貴方の事を~辺りから割り込む)夜太郎さん。
夜太郎:は、はい?
操:貴方様は、素直で愚直で、わかりやすくて。
夜太郎:は、はい。
操:それでいて、猪突猛進。まるで猪ですね。
夜太郎:い、いのしし?
操:ええ。まっすぐに愛をぶつける様なんて、まさしくそれ。
夜太郎:そ、それって褒めてますか?
操:そんなわけないでしょう?
夜太郎:やっぱり……。
操:何より、
夜太郎:何より?
操:「今日は何曜日だと、お思いですか?」
夜太郎:え……?
操:「今日は何曜日だと、お思いですか?」
夜太郎:えっと、今日は……あ。
夜太郎:「〇曜日」……。(実際の曜日をお答えください)
操:ここ「貸本屋ホリデイ」は、日曜日にだけ営業します、とお伝えしましたよね。
操:お忘れですか?
夜太郎:い、いや、これは、その。
操:さ、お帰りくださいませ。
夜太郎:え、ちょ、でも、み、操さん!
操:「日曜日」のご来店、お待ちしております。
夜太郎:み、操さん!ほんの少しだけでも!
操:日曜日に、お会いしましょう。それでは。
 : 
 : 
 :【上演終了】
 : 
 : 
0:【「日曜日」にこの台本を開いた場合はここからスタート】
 : 
 : 「ホリデイ」
 : 
操:今日はまた、お早いお帰りですこと。
夜太郎:そうかな、そんな事ないと思うけど。
操:いいえ、間違いありません、私、いつも計算しておりますから。
夜太郎:計算?
操:ええ。貴方様が駅からここまで何歩の歩幅で歩いてこられるのか。
操:はたまたどんな気分で、どんな御顔で、どんな言葉を持って、
操:私の前に現れるのか。
夜太郎:君はそれを、計算してるっていうのかい。
操:もちろんです。
夜太郎:まいったな。
操:なにがです?
夜太郎:これじゃあ、なにもかもが君に筒抜けみたいだ。
操:当然です。
夜太郎:当然?
操:ええ、当然です。貴女様はとても素直で、それでいて本当に愚直も愚直。
夜太郎:わかりやすすぎる?
操:ええ、とても。
夜太郎:じゃあ、なんで僕が今日来たかもわかってるんだ?
操:ええ、わかっていますとも。
操:性懲りもなく、貴方様はまた私に愛を囁きに来られたのだわ。
夜太郎:その通り。
夜太郎:操さん、今日こそは首を縦に振って頂くまで帰らないよ。
操:あら。
夜太郎:操さん、僕は一目見た時から貴方の事を愛して愛して止まないんだ。
操:(貴方の事を~辺りから割り込む)夜太郎さん。
夜太郎:は、はい?
操:そんな、玄関先に突っ立っていないでこちらにお入りになったらいかがです?
夜太郎:あ、こ、これは失礼を。
操:……先日お貸しした本、いかがでした?
夜太郎:あ、えっと、もう最高だった!
夜太郎:登場人物の心情の描写とか、風景の描写と重なったりして。
操:よかった。
夜太郎:要 京太郎(かなめ きょうたろう)の小説ってこんな風に
夜太郎:ほっこりする話もあるんだ。
操:そう、よく眠れたでしょう?
夜太郎:ああ、思わず感情失禁もあったけれど。
操:ふふ、ならよかった。
操:きっと好きだと思って、お勧めしてよかったです。
夜太郎:さすが。貸本屋さんだ。
操:もっと言ってくださってもいいですよ。
夜太郎:よっ、日本一。
操:しらじらしい。
夜太郎:ちょっと、操さんが言ったのに。
操:ふふ、ごめんなさい。からかっただけ。
夜太郎:ふふ、まあ、嫌じゃないけどね。
操:あら、意外ですこと。
夜太郎:そう?
操:ええ、とても。
夜太郎:操さん相手だから、だよ。
操:口がお上手なんだから。
夜太郎:僕は本気ですよ、いつだって。
操:はいはい。
夜太郎:もう、信じてやいないんだから。
操:どうせどこでも似たような事、仰ってるのでしょう?
夜太郎:そんなことないですよ?
操:襟元に、赤い口紅がついてますよ。
夜太郎:えっ!?
操:嘘です。
夜太郎:ちょ、ちょっと。
操:ふふ、からかっただけ。
夜太郎:もう。
操:外、寒かったですか?
夜太郎:……いえ、まあ、少し風が強いような気もしましたが。
操:そうですか。
夜太郎:ええ。あ、でもね。明日はずいぶん冷え込むって。
操:そう、それはいけないですね。
夜太郎:ええ、今日は温かくして床(とこ)につかないと。
操:そうね、そうしたほうがいいでしょうね。
夜太郎:操さんは夜、眠るときどんなパジャマ?
操:不思議な事をお聞きになられるんですね。
夜太郎:そう?
夜太郎:気になるじゃない。
操:人によってはセクハラですよ。
夜太郎:そう?
操:そうですよ。
夜太郎:操さんのこと、もっとよく知ってみたくて。
操:変な人。
夜太郎:僕はいつだって本気です。
操:またまた。
夜太郎:本気ですよ、操さん。
夜太郎:こんなに胸がときめく事なんてないんだ、貴方の事を考えているだけで。
操:次はどんな本を借りていかれます?
夜太郎:……わざとでしょう?
操:当然です。
夜太郎:たまには僕と、ラブストーリーを紡ぐっていうのは。
操:私、「小説家」ではなく、「貸本屋」です。
夜太郎:わかってますよ。
操:ふふ。
夜太郎:……なんですか。
操:いえ。
夜太郎:笑ったでしょ?
操:ええ。
夜太郎:なんで笑うんですか。
操:めげないなぁって。
夜太郎:そりゃそうでしょ。
夜太郎:諦めませんよ、僕は。
操:では今日はラブストーリーのお話をお貸ししましょう。
夜太郎:……あてつけ?
操:いえいえ、そんなことは。
夜太郎:もう、いいですよ、わかりました。
夜太郎:でも、ラブストーリーはいいです。
操:あら、そんなに「愛」を語られますのに、ラブストーリーはお嫌い?
夜太郎:……他人の恋愛を読んだって、おもしろくもなんともないでしょ?
操:あら、それは違うと思います。
夜太郎:そうかな。だって、そこに「手に入る愛」はないんだよ。
操:手に入る愛。
夜太郎:そう。
夜太郎:ラブストーリーを読んでも、そこに居る女性を抱けるわけでもない。
夜太郎:ましてや、その人の心を掴めるわけでもない。
夜太郎:他人の色恋なんて見たところで、なんの参考にだってなりやしない。
操:参考、ですか。
夜太郎:そう。だって恋愛なんて、千差万別(せんさばんべつ)、人が違えば正解なんてないでしょう?
操:それは、その通りですね。
夜太郎:「バイヴル」にもならない、
夜太郎:そんな自身を慰めるためのものを、読む気にはならないなあ。
操:うーん、本当にそうでしょうか。
夜太郎:操さんは、ラブストーリーが好き?
操:そうですね、ええ、好きですね。
操:好きなんだと思います。
夜太郎:それは、なんで?
操:何かを得る事だけが、愛情ではないから、じゃないでしょうか。
夜太郎:得る事だけが、愛情じゃない?
操:ええ。
夜太郎:それは、それは、おかしいと思う。
操:そうですか?
夜太郎:だって、どのラブストーリーも、根源は「その人が欲しい」から
夜太郎:心を震わせ、身を削ぎ、焦がれていくから、面白いんだろう?
操:案外、ラブストーリー、見ていらっしゃいますね。
夜太郎:う……。
操:ふふ、貴方様のそういうところ、私は好きですよ。
夜太郎:……ありがとう。
操:そうですね……夜太郎さん、貴方様は私の事を欲しいと言ってくださる。
夜太郎:……ええ。
操:きっと、その気持ちは本物で、そこには私の事を踏まえた未来も、もちろん性的な面も。
操:なにもかもを混ぜこぜにして「それが愛だ」と私を求めてくださっている。
夜太郎:……そう。
操:私も、そうですね、夜太郎さん、貴方様の事、好きですよ。
夜太郎:え?
操:好きですよ。
夜太郎:そ、それじゃあ。
操:でも多分、いいえ、私は貴方様とどうこうなろうとは思わないのです。
夜太郎:……なぜ?
操:夜太郎さん。
夜太郎:はい。
操:「恋」と「愛」の違いは、なんだと思われますか?
夜太郎:「恋」と「愛」の違い……?
操:ええ。二つ合わせて「恋愛」なんて言い方もできますけれど。
夜太郎:違い、か……。
操:よく俗説的には、「恋は下心、愛は真心」なんて言い方をしますでしょう。
夜太郎:ああ、よく聞くね。それこそ、言葉遊びのようなものだ。
操:ええ、その通り。漢字の「つくり」として、恋は「下」に心があり。
夜太郎:愛は「真ん中」に心がある。
操:ええ。でもなんだかそれって、「恋」が悪いものであるような。
操:そんな言い方だと思いませんか。
夜太郎:まあ、下心と聞けば、あまりいい意味には捉えないかもしれない。
操:そう。どうしても「恋」とは、「幼いもの」「真ではないもの」と思われがち。
操:甘く、未熟で、いびつで、軽いもの。
夜太郎:……たしかに。
操:でも、本当にそうなのでしょうか。
夜太郎:と、言うと?
操:「愛」とは本当に「真心」なのでしょうか。
夜太郎:少なからず、「恋」よりも「洗練」されたものであるのは確かじゃないか?
操:洗練。
夜太郎:そう、洗練。
操:私はそうは思えません。
夜太郎:そうは、思えない?
操:ええ。恋を捏ねくり回し、形を整えた「愛」というものが本当に「真なる」ものなのでしょうか。
操:……いいえ、そもそも「恋」の先に「愛」があると捉える事すらもおこがましいかもしれません。
夜太郎:おこがましい……。
操:ええ。例えば「親子愛」。
夜太郎:あ……。
操:「親子愛」には、恋はないでしょう?
操:子を思う、純粋な母の気持ちが「恋」であったとするならば別だけれど。
操:きっとそれは。
夜太郎:きっとそれは、もっといびつな愛である。
操:そう。
操:だから「恋は愛になることもある」でも「恋は必ずしも愛にはならない」。
操:そして、「愛は、必ずしも恋ではない」。
操:じゃあ、愛ってなんなんでしょうね。
夜太郎:「愛とは、なんなのか」……。
操:夜太郎さん、貴方様は、「私に恋していますか?」それとも、
操:「私を愛していますか」?
夜太郎:それは……。
操:どちらですか?
夜太郎:……わからない。
操:わからない、ですか。
夜太郎:……ああ、すまない、はっきりと今この気持ちを「恋」なのか
夜太郎:それとも「愛」なのか、言葉にすることができない。
操:それは、どうして?
夜太郎:……僕は、確かに操さん、貴女に惹かれていて、貴女が欲しくて、貴女の事を独占したいと思ってる。
夜太郎:でも、愛がどうとか、恋がどうとか、そんな事よくわからないし、それに。
操:……それに?
夜太郎:……それに、実際そんな事、愛がどうとか、恋がどうとか、あまり興味がない。
操:……ふふ。
夜太郎:な、なんで笑うんだ。
操:ふふふ、いえ、ごめんなさい、ふふふ。
夜太郎:な、なんだよ。
操:そんな貴女様が愛おしいですよ、私は。
夜太郎:な……。
操:そうなんですよね、そうなんです、実際関係ないし、不毛なんです。
操:「この気持ちが愛なのか、恋なのか」なんて。
操:愛とはなんなのか、恋とはなんなのか。
操:そんな事の意味なんてわからなくても、でもそれでも、私たちは愛するし、恋もする。
夜太郎:……。
操:でも、この気持ちが何なのかわからないから。
操:行きついた先に、何が待ち受けてるかわからないから。
操:だから、ラブストーリーは存在するんです。
夜太郎:……自分がもしかしたら到達するかもしれない、心の形の終着駅を、想像するために?
操:ふふふ、だいぶ私に毒されてきましたね。
夜太郎:好きな人に似ていくっていう、だろ?
操:ええ、そうですね、そうだと思います。
夜太郎:……例えば、操さん、貴女を「ラブストーリー」にしたのなら
夜太郎:一体そこには、どんな物語があるんだ?
操:その口説き文句は、ほんの少しばかり、私もぐっと来てしまいますね。
夜太郎:……本気で思っているよ。
操:……そう、ですね。
操:夜太郎さん、私は、とてもとても臆病なのです。
夜太郎:臆病?
操:はい。私は私自身の「ラブストーリー」とやらにまったく共感できなくて。
操:でも、私のこの心の痛みがまるで本のしおりであったなら、
操:必ず私はそのラブストーリーのその部分に、どうしても心が震えてしまうのです。
夜太郎:どんな、物語なんだい。
操:例えば、恋と愛というものが分かれたものであったとして。
夜太郎:うん。
操:私の物語の冒頭で恋を説明するのなら、きっとそれはこう続きます。
操:「恋とは、相手と共に幸せになりたいと願うことである。」
夜太郎:……素敵なプロローグじゃないか。
操:「愛とは、相手と共に地獄に落ちても構わないと希うことである。」
夜太郎:……地獄。
操:ええ。地獄。
操:私はきっと、夜太郎さん、貴方様の思うような綺麗な女でも
操:かわいらしい女でもない。
操:でも私は「貴方様となら、地獄の道も歩けると思ってる」。
操:そんな私と共に居たら、夜太郎さん、貴方様はきっと、共に地獄に落ちてくれるのかしら。
夜太郎:……君がそう、望むなら。
操:「君がそう、望むなら。」きっと貴方様はそういってくれる。
操:そう言ってくれるからこそ、だからこそ、怖いのです。
夜太郎:だから、どうこうなろうとは思わない、って?
操:ええ。
夜太郎:それは確かに、とんだ臆病者だ。
操:そうでしょう?
夜太郎:ええ、驚くくらいに。
操:さ、この話はおしまい。今日はどんな本を借りていかれますか?
夜太郎:操さん。
操:確か夜太郎さんは梶井基次郎の檸檬がお好きでしたね、ああいった世界観に近いものは……。
夜太郎:操さん!
操:……はい?
夜太郎:人は、自分自身が思い描く「ラブストーリー」が違ったら、分かり合えませんか?
操:……。
夜太郎:世界のお偉い学者さんが一番尊い愛について「家族愛」というものを掲げた。
操:夜太郎さん……?
夜太郎:「血の繋がり」ほど、濃い「愛」は無いのだと。
夜太郎:それこそが、人の求める最大の縁(えにし)で、愛で、固く結ばれるものなのだと。
夜太郎:「家族こそが、最大の相互理解なのだ」と。
夜太郎:でもそんなのは嘘だ。嘘っぱちだ。
操:……。
夜太郎:家族は、「夫婦」から始まる。
夜太郎:夫婦には、血の繋がりなんてあるはずがない。
夜太郎:まったくの違うものが、「男」と「女」である違う二人から、「夫婦」は始まるんだ。
操:……夜太郎さん。
夜太郎:もちろん、昨今のジェンダー的問題などから必ずしも男女であることは……っていい!それはいい!
夜太郎:置いておきます!今は!
夜太郎:操さん!!
操:はい。
夜太郎:「違うラブストーリー」は。
夜太郎:「違う物語」は、分かり合えませんか。
夜太郎:必ずしも、同じ物語同士が、交わる必要なんてない。
夜太郎:「違うものを、受け入れる」そういった混ざり方があっても、いいのではないだろうか。
操:……ふふ、そうですね。
夜太郎:もしも、僕の「ラブストーリー」がこの貸し本屋にあるなら
夜太郎:終盤には、こう書いてある。
夜太郎:「そして、二人ははにかみながら手を繋いだ。」と。
夜太郎:操さん、僕と「恋愛」をしてください。
夜太郎:恋でも、愛でもない。
夜太郎:僕と、操さんでしか出せない答えを、物語の終盤に描けるように。
夜太郎:「恋でも、愛でもない。僕と恋愛をしてほしい。」
操:……そんな告白をされて、断る人が居るとお思いですか……?
夜太郎:本気です。
操:地獄に引きずり込んでしまうかもしれませんよ。
夜太郎:地獄が悪い場所であるとは限らない。
操:ふふ、バカな人。
夜太郎:馬鹿で結構。なにせ僕は「とても素直で、それでいて本当に愚直も愚直。」ですから。
操:ふふふ、どこかで聞いたことがあるうたい文句。
夜太郎:多分この文句を考えた人はとても臆病で、それでいてひねくれ者です。
操:あら、言うようになりましたね。
夜太郎:誰かに毒されましたかね?
操:夜太郎さん。
夜太郎:はい。
操:なんでこの店が、「日曜日」にしか開いていないかわかりますか?
夜太郎:え……?
夜太郎:それは、そうだな、あれじゃないですか、この店の名前が「ホリデイ」だから。
操:違います。
夜太郎:ええ?違う?
操:貴方様のお休みが、「日曜日」だから、です。

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