【解説】グリーンブーツシリーズについて
どうも!にょすけです。
皆さんに楽しく遊んで頂けている、
ホリベス州という架空の州が舞台になっている、国立劇団に所属する人と
芸術や創作に携わる人達のヒューマンドラマ「グリーンブーツ」
2026年5月21日時点での作品数が、全部で18作品となりました。
キャストさんや読者の皆さんに「この話って、あの話と繋がっているのかな?」と考察して欲しくて、シナリオにはシリーズの通し番号みたいなものを付けていません。
でも、マラソン企画なんかを計画してる人からしたら
「どういう時系列なのか気になるよ!」なーんて方もいらっしゃるかと思うので
こちらのブログ記事のほうで、グリーンブーツシリーズをちょっとまとめて行ってみようかと思うのでした。
まず、グリーンブーツシリーズというのはこの作品からスタートします。
①green boots
何においてもまずはここ。メイヴとウィンストン二人の物語です。
グリーンブーツシリーズというのは「創作者と表現者の苦悩と、そこから立ち上がる様」がデー真になっていますが、もう一つ「背中を押すという行為は繋がっていく」「人は人と繋がっていく」というサブテーマがあります。
このシナリオでは、苦悩する天才役者が売れない画家ウィンストンに背中を押されます。
「表現者や創作者は、誰かに憧れてその高見を目指す。と言うことは、誰かの表現を踏みにじって高見を目指すということになるし、自分も踏みにじられている。誰かの模倣の上に成り立つ表現なんて意味があるのか?」という、オリジナルとは何なのか?評価とは?
結局自分は何がしたいの?を悩む話です。
②バルトロマイ
グリーンブーツにて、メイヴの主役の座を奪った「クロード」が主役のお話です。
グリーンブーツの出来事から数年が経っているので、メイヴがすこーし落ち着いた大人になっています。
ウィンストンに背中を押されたメイヴは、因縁にケリをつけ、クロードの背中を押します。
クロードの悩みは「オリジナルとはなんだ」「誰かの真似をしつづけた自分は、誰かのコピーでしかない」「自身の演技のアイデンティティはどこにある?」といった悩みでした。
①作目でメイヴが悩んで居る事とほぼ同じです。
③モーフィウス卿 第三幕 最終章 フォルタルセーゼの城にて。
バルトロマイの中でクロードが練習していた、メイヴが書いた脚本の劇中劇
「モーフィウス卿」です。
主に、メイヴとクロードがバルトロマイのあと、どういった演技思想を持っているのか?の
調整としてうまれた話でした。
④ガムボールマシン・ラプソディ
3作目、ずっとサシ劇だったこのシリーズは初めての複数人劇となります。
1作目でメイヴの背中を押した売れない画家ウィンストンが、恋に落ちたり、創作について悩む話です。
このシリーズは基本的にすべて性別不問ですが、唯一の女性指定キャラクターである「リリアーナ」が登場します。
なかなか画家として芽を出すことのできないウィンストン、そんな彼の背中を押すのはメイヴではなくクロードでした。
本来、グリーンブーツシリーズというのはこのガムボールマシン・ラプソディで完結とする予定でした。
クロードがグリーンブーツというシナリオを書いたことで、1作目のグリーンブーツにまた戻っていく、そういう構造でした。
⑤演出追加版グリーンブーツ
ガムボールマシン・ラプソディーの中でクロードが、グリーンブーツというシナリオを書いたという設定が出ています。その為、この演出追加版の「クロードが思う、演技プラン」が追加されたグリーンブーツが、これです。
内容は、1作目と変化ありません。
⑥poteto gratins
ガムボールマシン・ラプソディからちょっとあと。
すこーし気まずいクロードと、別に気にしていないウィンストンのサシ劇です。
表現の方法や創作というよりも、コミュニケーションに関しての話が主です。
このあとに続く、socks lifeでクロードとウィンストンの距離が縮まっている理由はこのシナリオです。
なお、ポテトの綴りは間違ってます。
⑦socks life
リリアーナの両親に挨拶に行くことがきまったウィンストンに、テーブルマナーを教える回です。
ガムボールマシンの4人がそのまま登場します。
ウィンストンが、遅刻した理由と、ウィンストンがどんな考え方をしているのか?
そんなウィンストンの事をリリアーナが存分に愛している様子を描いて居ます。
メイヴが、ウィンストンから卒業し、バトンをリリアーナに渡している回でもあります。
こちらもコミュニケーション回です。
⑧刻々と、雷鳴
クロードのグリーンブーツを見て、また演技の道を目指しはじめたローズと
そのローズに起きた事件の事を描いた作品です。
ガムボールマシン・ラプソディの4人を本編メンバーとするのであれば
初めての外部の人間という扱いになります。
⑨magic lost
刻々と、雷鳴と同じ時間軸で起きていた
クロードのグリーンブーツに、心をおられながらも忘れていたはずの夢を追いかけるパティオが主役の話です。
「理解できなければ一緒にいてはいけないのか?」
「夢を諦められないなら、どうすればいいのか」
というテーマが含まれています。
⑩ホットドッグ・パーティ
マジックロストに出てきた「ガス」と「アクセル」が主役です。
パティオに強く言ってしまったことを悔いる話ですが、それもまた本気であった証拠という救いの話です。
深いテーマというよりも、この二人のこぎみいいやりとりを楽しむシナリオとなっています。
このシナリオで、パティオから「ホットドッグパーティをしたくなるほど、嬉しい知らせ」が届いた事が示唆されています。
⑪コンビニエンス・エレジー
ホリベスの人々が主役の話です。特に、表現者でも創作者でもない「ガット」という子が主役。
この話には、マジックロストのアクセルと刻々と、雷鳴のリックが出演しています。
ジェフが亡くなったあともリックはローズとカインと共に映画を撮影していること。
アクセルが「国立劇団の脚本家からシナリオをもらった」と言っている為、パティオが国立劇団に入団できたことが示唆されています。
「趣味である創作や表現に意味があるのか?」
「意味が無いのに、やる意味はなんだ?」という話です。
⑫燃える麒麟
ついにウィンストンとリリアーナが結婚しました。
その上で、二人の絆や空気感、愛情の深さが垣間見える作品になってます。
「完成した作品は、一体誰の者なのか?」
「創作物はいつ、作者の手を離れるのか?」
などがテーマです。
⑬インビジブル・ペインターズ
燃える麒麟のあと、ウィンストンは町を歩いているとマフィアに拉致られます。
別シナリオ「Blitz」に登場する「ヴィットーリオ」が合流します。
「目の見えない人間に、芸術を感じてもらうためには」という話がテーマです。
⑭Ghost note
最強のサークルクラッシャー、エコー・フォン・ベスティアンブラーヴェンが出てくる事になった回です。
様々な事を乗り越えてきたメイヴと、国立劇団。
しかし、メイヴという人間を崇拝しすぎている事に気づいたエコーが乗り込んできて
「おまえたちそんなんじゃいずれはダメになるぞ!」
「ここがダメなんじゃないか?と、本気で指摘し合える関係が大事」
という、ポテトグラタンズで言っていた焦げ目を作るべきという話がテーマです。
⑬作品目のインビジブルペインターズが「立志編」であるとすれば、ここからが
「改革編(エコー編)」という扱いになります。
ずっとかっこよかったメイヴの弱いところが見れます。
⑮スペクタクル・オーバーミント・ハニーバター
メイヴとウィンストンのサシ劇です。創作論ではなく日常回といった話です。
すこし大人になった二人の関係性や、エコーとパティオが入団したことを示唆しています。
⑯遠くて近くて限りなく遠くて。
スペクタクル~の最中に女性陣は何をしていたのか?という話です。
ここでは、パティオがクロードに宣戦布告したという話が出てきます。
このエピソードはまだ投稿されていません。
嫌われ役を買っているエコーが、団員をどう思っているのか?と
エコーが何を目的としているのか?が垣間見える回です。
⑰今夜もにゃはは
ラジオ系シナリオです。
ここでは、もう一人同期団員が居ることが示唆されています。
まだそのエピソードは投稿されていません。
⑱ぐりーんぶーつ
どの時系列にも属さない、IFストーリーです。
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