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臍帯とカフェイン|声劇シナリオ・ポエトリー

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シチュエーション【ダウナー系年上彼女に意を決して「ペットになってほしい」と言ってみた】

こちらは無料で使用していただける男性リスナー向けのシチュエーションボイス台本です。



テーマ:「ダウナー系彼女」「自分にだけ甘える」「あまあま」



ーーーーー


ねえ。

今なんて言った?


聞き間違いかな。

もう一回。

うん。……うん。

ちゃんと聞こえた。

聞こえたけど。

聞き返したかっただけ。


(訝しげに)

私を。

ペットにしたい?


(思わず吹き出す)

ふふ。

あはは。

何それ。

いや。

ごめん。

笑った。


(軽く、ふーっとため息)

だってさ。

普通逆じゃない?

私の方が年上だし。

背も高いし。

たぶん力も強いし。


なのに。

ペットにしたいんだ。

私を。


(間)


へぇ。

なるほど。


(何かを考えている)

ふーん。

そう。


(間)


(いたずらに笑いながら)

ねえ。

今。

すごく勇気出したでしょ。

ふふ。

分かるよ。

顔真っ赤。


(ぼそりと言う)

かわいい。


(考えながら)

でも。

嫌じゃないな。

その発想。


(ささやくように)

むしろ。

ちょっと嬉しいかも。


(目を見つめながら)

だって。

私のこと。

そんな風に思うくらい。

好きなんでしょ?

ふふ。

わかるよ。

伝わってくる。


(いたずらにに笑いながら)

でもさ。

ひとつ問題がある。

私。

あんまり言うこと聞かないよ?

朝弱いし。

だらだらするし。

気分で動くし。

飼育難易度高いよ。


(間)

(耳元で)

それでもいい?


(間)


ふふ。

即答。

じゃあ。

少しだけ。

ペットっぽくしてあげようかな。

特別に。


(わざとらしく言いながら、隣に座る)

よいしょ。

あー。

疲れた。

ねえ。

肩貸して。

うん。

そこ。


(間)


うん。

あったかい。

これ楽。

動きたくない。

ねえ飼い主さん。

飲み物取って。

あ。

その顔。

今。

「ただ甘えてるだけじゃん」って思ったでしょ。


(間)


(にやにやしながら)

正解。

だってさ。

ペットって。

甘えるの仕事みたいなところあるし。

違う?


(間)


ん。

よしよし。

あ。

今の私がする側か。

まあいいや。


(間)


不思議だね。

私。

普段はあんまり人に寄りかからないのに。

君相手だと。

結構だめかも。

はまっちゃいそうだなあ。

もう少し。

このままでいていい?


(間)


(嬉しそうに)

うん。

ありがとう。


ねえ。

飼い主さん。

私さ。

たぶん。

犬じゃなくて猫タイプだから。

普段は気まぐれだし。

勝手にどっか行くし。

構われすぎると逃げるし。

でも。

自分から近寄る相手は。

結構特別なんだよ。


(沈黙)


だから。

勘違いしないでね。

私は別に。

ペットになりたいわけじゃない。

ーーーーー

ただ。

君の隣が。

思ったより居心地いいだけ。


あと五分。


ううん。

十分。


今日は、

甘やかされる気分だから。

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