当サイトに掲載されている作品を使用する際は、利用規約に同意したものと見なします。

かならず使用前に利用規約の確認をよろしくお願い致します。


▼【シナリオサムネイル(表紙)】の使用について▼

事前に作者まで連絡をお願いします。

無断使用が確認出来た場合は、表紙使用料3000円のお支払いに承諾されたと見なします。


下記ツイートボタンからシナリオのツイート、サイトのフォローなども協力よろしくお願いします!


■してくれると嬉しいこと■

①上演のお知らせ等はにょすけXアカウントまでお気軽にメンションしてください!

②上演お知らせに気づかない場合もあるためDMなども気軽にお送りいただけると嬉しいです!

③シナリオの感想等があると泣いて喜びます!メンション、DM、マシュマロ気兼ねなくお送りください。


◆◆◆◆◆◆

臍帯とカフェイン|声劇シナリオ・ポエトリー

サイトフォローもよろしくね!


ハウツードランクス(0:1:6)

【配役】

◆クロード:

元・若き天才俳優。国立劇団の専属脚本家となったばかり。クロード・クリスウェル。 作中女性だが、性別は不問とする。ブドウジュース。


◆パティオ:

夢をあゆみ始めた脚本家。パティオ・アンダーソン。劇中の性別は女性ですが性別不問とする。シャンディガフ。


◆エコー:

国立劇団唯一のクラッシャー。天才ピアニスト。元幽霊?エコー・フォン・ベスティアンブラーヴェン。 サングリア。


◆メイヴ:

元・天才役者。国立劇団座長。メイヴ・ハーティ。 作中男性だが、性別は不問とする。ハイボール。


◆ウィンストン:

元・売れない画家。まだ、レストランの給仕。ウィンストン・パノマール。 作中男性だが、性別は不問とする。ランブルスコロゼ。


◆ドルチェ:

 誰もだませた事のない元・ペテン詐欺師。ドルチェ・クラウン。劇中の性別は男性ですが、性別不問。廃棄酒以外ならなんでも。


◆リリアーナ:

不思議な雰囲気のあるパズフ美術館の学芸員。リリアーナ・パノマール。 女性。お化け屋敷で泣いたことがありません。サングリア。



【詳細】

ジャンル:ヒューマンドラマ・コメディ

配役:性別不問6名 女性1名

時間:約25分



すべての創作者と、すべての表現者へ。



エコー:ああーーー!ひどい!ズルいのだ!クロード・クリスウェル!それは私のポテトフライなのだー!!


クロード:うるさい、しらない、もう食べた。


パティオ:だ、だから君たち声が大きいってぇ!


リリアーナ:あははは、元気~!


ウィンストン:本当エコーとクロードは仲良くなったよねえ~


クロード:なってない!


メイヴ:ほらそこ、喧嘩するな、また注文すればいいだろ。


エコー:ほうら!クロード・クリスウェル!座長殿はなんて寛大なのだろうなあ!


クロード:まるで僕の心が狭いとでも言いたげだな?


エコー:にゃはは、その通りだ!


クロード:こ、このやろ……


リリアーナ:いいぞー!やれやれー!ふふふふ


パティオ:リリアーナさんもう大分酔っ払ってます……?


ウィンストン:リリィは弱いんだよね、お酒


リリアーナ:ウィンストンが3人いるぅ~


ウィンストン:弱いんだよね、すごく


メイヴ:ほらほら、お前ら。ちょっと一旦落ち着け。


ドルチェ:いいっすよ、別に、メイヴさん


メイヴ:良くないだろ、お前の歓迎会なんだから。


リリアーナ:ようこそ~!


パティオ:リリアーナさん多分色々早いですそれ。


エコー:にゃはは、お嬢は今日も愉快だなぁ。


クロード:乾杯します?メイヴさん


メイヴ:そうだな、さっきもしたけど、仕切り直しでもう1回するか。


ドルチェ:べ、別にいいですって!


エコー:遠慮するでない!ドルチェ・クラウン!

エコー:これもまた、通過儀礼であろう~?


パティオ:はい!今回ばかりはエコーに賛成~!

パティオ:私たち3人同期なんだし、きちんと集まった記念に何回乾杯してもいいとおもいまーす!


クロード:……ふふ、いいね、同期って。


ウィンストン:クロードは同期とか居ないの?


パティオ:あ、ウィンストンさんそれデリカシー無いですよ。


ウィンストン:え。


クロード:そういう所だよ、ウィニー。


ウィンストン:な、なんでよ!?普通の質問でしょ!?


リリアーナ:ウィンストンが5人もいる!どうしよう……


メイヴ:おい、もうリリアーナには酒飲ますなよ絶対


パティオ:了解です、座長

クロード:了解です、座長


エコー:にゃはは、お嬢~!このサングリア甘くてうまいのだ~!


パティオ:おいエコー


クロード:やめろエコー


エコー:あーん!お嬢と飲みたかったのだ~!


ドルチェ:……賑やかだなあ


ウィンストン:……こういう雰囲気は苦手?ドルチェ


ドルチェ:……いや、悪かねえっすね。


ウィンストン:ふふ、そっか。


メイヴ:リリアーナのグラス、水に変えたか?


クロード:しときました。


メイヴ:よし、では、改めて。

メイヴ:遅ればせながら、今期の新団員『ドルチェ・クラウン』に拍手!


0:一同拍手


ドルチェ:な、なんか、そんな何度も歓迎されると照れますね、これ。


パティオ:いいじゃない、私は嬉しい!


エコー:にゃはは。こうも三方向それぞれ別の尖り方をしてるのも面白い話だなあ~!


クロード:お前が言うなよ。


エコー:にゃははは!


メイヴ:今後実施予定のワークショップや企画で、適宜スカウトする人もいるかも知れないが……一旦今期のオーディションはこれで終わりだ。


クロード:……シルバ前座長がまた送り込んでくる可能性は……。


メイヴ:無いとは言いきれない!が!

メイヴ:まあ、今それを考えても仕方ないだろう。


クロード:……ま、それもそうですよね。


メイヴ:という訳で、ドルチェ、何か一言あるか?


ドルチェ:無いっす。


クロード:おい!


リリアーナ:あはははは!無いっす。の言い方好きぃ~!


ウィンストン:顔赤くなってるなあ、リリィ


リリアーナ:トマト?トマトみたい?あはははは。


メイヴ:無いなら無いで、それもまた一興だな。

メイヴ:では、グラスは持ったか?


ウィンストン:はーい


リリアーナ:持った~!


クロード:持ちました!


エコー:にゃはは~!


パティオ:なんかエコーも結構顔赤くない?


ドルチェ:……うす!


メイヴ:それでは、『乾杯』!


一同:乾杯!


エコー:んく、んく、んく、ぷはあ!


ドルチェ:……お前ちょっとペース早いな。


エコー:なにがなのだ!全然へいきなのだ!


パティオ:いやこれなんか怪しい気がするな。


クロード:これエコーが飲んでるのなに?パティオ


パティオ:え。えっと、さっきまでサングリア飲んでたけど……


リリアーナ:サングリアはぁ、私がもらったのー!ふふふふ


ウィンストン:あ!いつの間に!


エコー:おんがくかといえば!しゅなっぷす!しゅなっぷすにかぎる!


ドルチェ:どんだけ強い酒飲んでんだよお前……蒸留酒だぞ?


メイヴ:アルコール度数40度!?ばか、おまえ、しかもストレートで飲んでるじゃないか!


エコー:へへへへへへ、にゃへへへへ、ざちょうどの~、なんでふえたのだ~


クロード:あーあー……まったく、泥酔だよこれは。


ドルチェ:……水、貰ってくるっす。


パティオ:あ、ありがとう!ドルチェ!


メイヴ:あいつが主役なのになあ、まったく、エコー、飲みすぎだ。


ウィンストン:リリアーナもエコーも、一旦お酒はおやすみだよ?


リリアーナ:えー、けちー……


エコー:そおだそおだ、けちー。


ウィンストン:この2人妙に息があうのなんでなの?


ドルチェ:貰ってきました。ほら、エコー、水。


エコー:いらないのだあ!


ドルチェ:んー……困ったな。


クロード:主役を困らせるなよ!エコー!


エコー:うるさいのだ!せっかくたのんださけが、もったいなかろうなのだ!


ドルチェ:はい、じゃあ交換。俺が飲むから。


パティオ:えっ。ストレートだよ!?それ!


ドルチェ:んく、んく。ふー、ほら、エコー、飲んだよ。


エコー:…………おぬしやるなあ!


ドルチェ:水、ほら。


エコー:おみじゅ。


クロード:…………ドルチェって、なんかこういう酔っ払いの扱い、うまい?


ウィンストン:ドルチェ~……リリアーナにも水飲ませて~


リリアーナ:いや!飲みません!お水など飲んだら、このふわふわのほよほよが無くなってしまうでしょう!?ミスターウィンストン!


ウィンストン:二口くらいしか飲んでないんだけどなー……


リリアーナ:わたしの可愛い給仕ちゃん~!えへへへへ


メイヴ:なんか見たらいけないものを見てる感覚あるなこれ


ウィンストン:や、やめてよ!違うよ!家でこんな感じってわけじゃないから!


エコー:ほんとにぃ~?


リリアーナ:ほんとにぃ~?


ウィンストン:リリィがそこで混ざるのはおかしいでしょ!


クロード:……はは、もう、まったく。


パティオ:……ドルチェ、大丈夫?


ドルチェ:え、なにが?


パティオ:ごめんね、みんな楽しくなっちゃってて。


ドルチェ:普段からこんな風に、みんなで食事したり、お酒飲んだりするのか?


クロード:そう、だね。割と昔からの風習かも。


ドルチェ:そうなんだ。


メイヴ:今日はこのメンバーだけだけどな、いつもは全員でやったりするよ。


ドルチェ:ぜ、全員


クロード:もう、もっとうるさいよ、ほんと。


パティオ:まだ体験したことないなあ


ウィンストン:僕も1回お呼ばれして来たことあるけどね、ふふ、すごいよね


ドルチェ:……沢山の人間で飲んだり食べたりしたら、楽しいっすよね、やっぱり。


パティオ:……これから、いっぱいできるよ。


メイヴ:……そうだな。


ドルチェ:それは、楽しみだ。


エコー:どるちぇ~、みずもっとほしい……


ドルチェ:はいはい。


パティオ:え、エコー!主役におねだりしないでよ、いいよドルチェ、私貰ってくるから


ドルチェ:いいんだよ、それはそれで嬉しいんだから

ドルチェ:ちょっと、大きいボトルで水貰ってきます


ウィンストン:行ってらっしゃい!


リリアーナ:いってらっしゃーい!


メイヴ:……なあ、パティオ。


パティオ:はい?


メイヴ:「ワークショップ」、どうだった?


パティオ:……とても、勉強になりましたよ!


クロード:……本当に?


パティオ:……ええ、とても。


ドルチェ:はい、水。


エコー:にゃはははぁ~、ドルチェは優しいなぁもう~


クロード:……エコー、その、さ


エコー:なぁんなのだぁ~


クロード:その、頬っぺたさ、どうしたんだよ。


エコー:いわなぁい!!!ぜったいに、いわないのだあ!


ドルチェ:んあー、クロードさん、今のエコーにそれ聞くのずるいっす。


クロード:ずるいって……


メイヴ:「何も、無かったんだな」


ドルチェ:「はい、何も、無かったっす」


エコー:そうだぞお、これはぁわれらどうきさんにんぐみのぉ、ひみつなのだからぁ


パティオ:もう、それほとんど何かあったって言ってるよエコー……


メイヴ:……いいよ、お前たちが何も無かったって言うなら、何も無かったんだ。そうだろ?


クロード:……わかりました。


リリアーナ:メイヴ、座長さんみたい~


ウィンストン:座長なんだよ~、リリィ~


リリアーナ:わたしの可愛い給仕さんが6人くらいいるぅ~


エコー:にゃははは!そしたら、さんおくがろくにんで、じゅーはちおくだなあー!


ドルチェ:酔っ払っててもそういう計算できるのはすごいな


パティオ:……んくんくんくんく、ぷは!


ドルチェ:おいなんで急に一気に飲んだ?


パティオ:……メイヴさん!!!!


メイヴ:な、なんだ、どうしたパティオ。


パティオ:わたしゃ、あふ、違う、私はね!!


クロード:だ、大丈夫?パティオ


パティオ:私はぁ!!!国立劇団だいすきですから!!!


メイヴ:……そうか、良かった。


パティオ:うううう、クロードぉ!わたし負けないからねっ、あなたにぃ、絶対ぃ!まけないからぁ!


クロード:う、うん、ありが、とう?


ドルチェ:クロードさんあんまり酔ってないですね。


クロード:だって僕お酒飲んでないし。


ドルチェ:え。それ何飲んでるんですか。


クロード:ブドウジュース。


リリアーナ:ええー!!クロード、クロちゃん、なんでぇ、なんで飲んでないのぉ


クロード:酒を飲まないと言えない話に意味を感じられない。


ウィンストン:酔っ払いの中にぶっ刺さりまくる名言だね、クロード……!


パティオ:エコー!!!


ドルチェ:大きい声出すなって


エコー:ぬわぁんだ!!パティオ!!


パティオ:……う、うう、ううううう


クロード:なんで泣き始めたの……


エコー:……パ、パティオ……なくなぁ、なくななのだぁ


パティオ:えーーーん!エコぉ……私、私、あなたのこともだいすきなんだからねぇ……


エコー:ぱ、ぱちお……あう、うううう、うあーーーん!!

エコー:私も君がだいすきだよぉ……えーーーん!!


パティオ:うううう、絶対、絶対まけないよ、私たち、絶対まけないいいいい


エコー:う、ううううう、ぱちおぉぉぉ


メイヴ:泣き上戸なんだな、お前たち……


ドルチェ:いや、まぁ、うん、そうっす、ね?


リリアーナ:よい、よいぞ……私の胸でぇ……泣くがいいよ……


エコー:あーーーん!お嬢ぅ~!


パティオ:リリアーナさんんんんんん


リリアーナ:うううう、よしよしよしよし


ウィンストン:フォローしてるのかややこしくしてるのか絶妙なラインだなぁ……


ドルチェ:すんません、なんか


クロード:ドルチェが謝ることじゃないだろ


ドルチェ:いや、それでも、同期っすから、俺たち。


エコー:ドルチェぇ!私はぁ、おまえのことぉ、前科者だと思ってたけどぉ、すきぃ……


ドルチェ:はいはい、ありがとさん


パティオ:私もぉ、ドルチェぇ、あなたが同期で良かったからぁ!!!


ドルチェ:はいはい、ありがとありがと


クロード:……ふふ、悪くないですね、こういうのも


メイヴ:そうだな、悪くない、悪くないよ、ほんとに


エコー:よおし!皆の者!ダーツをするぞぉ


パティオ:ダーツ!ダーツ!


リリアーナ:ダーツすき!まかせて!まけなーい!


クロード:ちょ、ちょっとリリアーナ、ふらっふらで本当に投げれる?


リリアーナ:もちろん!パズフ家のものとしてダーツは嗜みです!


ウィンストン:ははは……気をつけてね皆


ドルチェ:はあ、大丈夫かな、ちょっとついていきます、俺


メイヴ:大丈夫か?


ドルチェ:はい、俺、全然酔わないんで


メイヴ:いや、そうじゃなく


ドルチェ:え?


メイヴ:みんなと、変わっていけそうか?


ドルチェ:……へへ、はい、もちろん


ウィンストン:……あーあぁ、皆ふらっふら、大丈夫かな


メイヴ:案外ドルチェとクロードがしっかりしてるから大丈夫だろ


ウィンストン:だね、ふふ


メイヴ:……なんだよ?


ウィンストン:座長も板に付いてきたね、メイヴ


メイヴ:よせよ、お前に言われるとくすぐったい


ウィンストン:はい、お水


メイヴ:え?


ウィンストン:もう皆いないから大丈夫だよ、飲みなよ


メイヴ:……ふー、はは、ありがと


ウィンストン:お酒弱いのに、強がるんだから


メイヴ:ふぃー……ちょっとクラクラする


ウィンストン:少し寝ててもいいよ


メイヴ:……いや、寝ないよ


ウィンストン:そう?


メイヴ:ああ、見てたいんだ、あいつらの事。


0コメント

  • 1000 / 1000